太陽光投資 インボイス制度の影響
太陽光投資 売電収入変動?? 簡単に言うと、 FIT期間で300~500万円くらいキャッシュ残る計算をされている場合、 要注意 です! 2000万円の設備の場合→ 年20万円 ほど? 3000万円の設備の場合→ 年30万円 ほど? 売電収入が減る可能性があります! 新FIT法 発電した電力の買取業者の対応がどうなるか次第ですが、購入時の考慮検討に必要な要素になりそうです。 収支が10%ほど変動することになりますので、利回りが1%変動します。 太陽光投資の利回りが10%前後かと思います。(表面) ローン利用して購入する人にとっては大きな問題になりますね、、。 ■変動する可能性について FIT単価の計算上、消費税込みの計算をしている場合、インボイス制度の影響を受ける可能性がありそうです。 みなさんは、消費税の仕組みをご存知でしょうか。 ~簡単に~ ①Aさんが、お茶購入(100円+10円の税金で計110円) ②コンビニは10円を税務署に納税 ー-ー-- 言葉で説明すると、 コンビニで商品を購入した場合、消費税を支払ってますが、この消費税はコンビニが代理で納税しています。 太陽光投資の場合、消費税還付後は免税事業者になるかと思いますが、免税事業者は消費税の納税が必要ありません。 そこに目をつけられたのが今回のインボイス制度になります。 ①Aさんが、お茶購入(100円+10円の税金で110円) ②コンビニは10円を税務署に納税 ③Aさんが、お茶を転売 ④Bさんが、お茶をAさんより購入(200円+20円の計220円) ⑤Aさんは、10円を税務署に納税 「⑤」のAさんは、「①」の時に10円分の消費税を支払ってますので、10円の納税で済みます。 仮にコンビニが免税事業者の場合、10円の納税が免除されるので、10円もろとも利益になりますが、税務署はお茶から本来20円を得られるはずが、10円だけになってしまいます。 その為、Aさんはこの時に、コンビニが10円を納めているかの証明(インボイス)を税務署に提出できない場合、Aさんが20円支払う必要でてきます。 これだとAさんは損しかありません。 なので、コンビニが免税事業者の場合、Aさんはお茶の購入時にコンビニへ110円ではなく、100円のみの支払いで購入が可能になります。 ①コンビニは免税事業者 ②Aさんが、お茶購入(100円...